Googleは、同社ブラウザ「Google Chrome 4.0」の「安定版」をリリースし、これまで何カ月間も開発に費やしてきた、Chromeのカスタマイズができる拡張機能(エクステンション)や、より強力なウェブプログラミング技術に対応した。
しかしながら、この新バージョンはWindows版のみとなっている。Mac OS XおよびLinux向けのChromeは、Windows版の最初のリリースから1年以上を経てベータ版がリリースされ、まだ(Windows版へ)追いつくまでには道のりがある。
今回のリリースがバージョン4.0と呼ばれていることに関して、Googleは、ブラウザのバージョン番号を重視する方針を廃止しており、より優れたブラウザへの単なる「マイルストーン」を示すに過ぎないとの見解を打ち出している。Chromeは、デフォルトで自動的にアップデートする仕組みを備えており、ユーザーは常に最新版を使い続けることができる。
Chromeは、Googleがリリースした初のブラウザである。Microsoftの「Internet Explorer」(IE)やMozillaの「Firefox」のシェアを大きく奪うには至っていないものの、Chromeは、ある調査ではAppleの「Safari」のシェアを追い抜いている。